宮城の温泉

みやぎ湯けむり


【宮城の温泉概要・歴史】


宮城県は温泉の無いところが「無い」と言われるほどで、

その源泉数は750ヶ所(2010年3月)もあると言われています。

奥州三名湯として知られる秋保温泉をはじめ、宮城には名湯

と呼ばれる温泉地が数多くあります。


宮城の温泉の中でも古い歴史を誇るのが秋保温泉です。

秋保温泉は、日本古湯の一つとして知られた温泉で、

欽明天皇(在位539年~571年)が小瘡を患ったときに秋保の

湯で快癒し「名取の御湯」と名付けたと伝えられています。


次に古いのが作並温泉です。

伝説によれば、元正天皇の721年、僧・行基が奥州巡錫の際に

温泉の湧き出ているのを発見したのが始まりと言われています。

1189年源頼朝が東征の折に、この地に軍を休めたところ疲労が

とれたのでその効能を褒め称えたそうです。


鳴子温泉も早くから知られた古湯で、伝えによると837年、当時

の鳥谷ヶ森が「俄に轟々として鳴動すること数日、遂に轟然と

爆発し、熱湯を噴出」した。これが鳴子温泉の始まりで、朝廷は

この地に温泉神社を祀ったと言われています。

そしてこの地を鳴郷(なるご)と称し、この湯を「鳴声の湯」と呼ん

だと言います


鎌崎温泉は1428年、白石に住む一人の木こりが、山中で乾きを

覚え水を求めて谷間に下ったところ、湯の湧出しているの発見した

と言われています。鎌の先で岩の間をうかがって湯元を見いだした

ので「鎌先温泉」の名が付いたと言われています。


小原温泉は、1558年~1568年に発見されたもので、小原元湯とも

言われています。


私の好きな温泉は「鳴子温泉」で硫黄が香りがたまらな~く好きです。

東鳴子の「田○温泉」

東鳴子の「遠○旅館」

鳴子の「姥○湯」

中山平の「蛇○湯」

等へよく行ってました。


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こんちゃんでした。





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